B一年坂 二年坂 三年坂 清水坂 茶碗坂


一年坂

一年坂通りといっても、坂はありません。全長も100メートル足らずの短い路地です。維新の道を挟んでねねの道と直結し、二年坂通りと結ばれていることから、風情ある導入路に誘われて、思わず引き込まれてしまうような路地です。以前は維新の道側入口付近に喫茶店があるだけでしたが、最近ではお店がこの通りにも顔を出すようになりました。


維新の道を渡ればねねの道です


ねねの道から一年坂に向かう人の流れ


ねねの道からの導入部


カーブを曲がると二年坂が見えます

 

一年坂から二年坂へ

一年坂通りを抜けると、二年坂通りの京大和の前に出ます。京大和は雁行して建っていますので、二年坂の街並みに溶け込み大きさを感じさせない外観です。しかし、二階に上がると大きな空間のレストランになっていて、二年坂の賑わいを眺めながら食事を楽しめます。二年坂通りの日中の賑わいは大変なものですが、早朝、夕暮れ、雨の日には静まり返ります。特に人の出が引いた後の春先の夕暮れ散策などはなんともいえないよさがあります。

 

二年坂の石段の途中にある甘味処"かさぎ屋"は、石段の昇り降りで足元に気を取られていると通り過ぎてしまうほど、ひなびた構えの間口の狭いお店です。近所に住んでいた竹久夢二が常連客であったことは有名で、甘いものを求める女性客は後を絶ちません。

かさぎ屋

 

 

二年坂から三年坂へ

二年坂の石段を昇りきると、正面が湯豆腐の奥丹です。お昼時にはなかなか入れない人気なので、事前予約が確実です。このお店の前の石段の角には、匙に載せたちりめんの味見をせがむ売り子さんがいつも立っています。三年坂に入ると参道の賑わいは一段と増していきます。

総本家ゆどうふ奥丹 清水店

 

三年坂通りに面した”清龍苑”という複合店舗に、イノダコーヒの清水店が入っています。大きな窓から苑の庭を眺めながら、ゆったりとした気分で”アラビアの真珠”を楽しむことができます。坂の昇り降りに疲れた帰りによるのもいいでしょう。ただ、夕方5時には閉店となりますので、お早めに。

イノダコーヒ 清水支店

 

二、三年坂通りのお店

 

三年坂から清水坂へ

一年坂、二年坂、三年坂と足を進めて来て、清水坂に入ると、ちょっと間延びした感じを受けることになるのは、それまでが石畳の風情ある通りであったのに対し、清水坂が通常のアスファルト道路であるからかもしれませんが、それ以上に道幅が広くなり、並んでいる店舗もどちらかといえば修学旅行生向きのお土産物屋さん的な様相を帯びてくるからかもしれません。日の丸のハチマキ、Tシャツ、チャンバラの刀なんかを売るお店が増え出し、浅草の仲見世や新京極を坂道にしたような感じです^^

 

茶碗坂

清水坂と並行して清水寺に昇るルートが、茶碗坂です。こちらはその名の通り器屋さんが沿道に多く店を構え、また清水寺の西塔を俯瞰しながら昇る坂道です。人並みの絶えることのない清水坂から、順正あたりの路地を伝わりこちらに移動することも出来ます。ちなみに清水順正の建物は、前に立つと不思議な心のときめきを覚える洋館です。

 


航空写真 1/6000


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1/3000航空写真(安井金毘羅宮、石塀小路、二年坂、三年坂、清水坂を空から見れます:567kb)

建仁寺、八坂、清水マップ

 

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