その13 仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド








 このゲームは結構やった人多いんじゃないでしょうか?


 そして、結構魅力的だったのではないでしょうか?


 私も子どもの頃、このゲームが大好きだったうちの1人でした。

 しかし、幼い私には1度もクリアすることは出来ませんでした。



 なぜなら、地道な努力が必要だから。








   第1章 ゲーム説明

 このゲームは基本的にアクション画面でステージを進んでいきます。



↑1stage

 Bボタンで真下にパンチを繰り出し、ブロックを壊したり、敵をやっつけたりすることが出来ます。
 敵に触れると基本的にダメージを食らうのですが、うまく接触すると戦闘画面に入ります。



↑VS 戦闘員

 戦闘の方法はAボタンを連打して敵と押し合って壁にぶつける、という単純なもの。時によって、アイテムや必殺技を駆使して、敵を倒していきます。



↑ポコポコ押し合うw

 各ステージをクリアする条件はお金です。お金を貯めて、金額測定器(?)の上に乗り、条件に見合う金額を持っていればゲートが開き次のステージへ、という流れになるのです。



↑結局はお金で解決









 これを『ライダー1号』と『2号』と『V3』の各専用ステージでやりきった後、3人ライダー協力のもとで最後のステージまで進んでいきます。

 さて、

 ゲームの基本的な説明はこんなところですが、これだけ聞くと「なんだ、簡単そうじゃん」と思うのですが、実際はそんなに甘いものじゃない。

 じゃあ一体何が難しいのか?






   第2章 恐怖!イカデビル & ガラガンダ

 まず主人公たちのレベルを上げるのが結構骨。

 ゲームを開始すると、まず『ライダー1号』か『2号』か『V3』かを選び、各キャラごとのステージをクリアしなければならないのですが、


『1号』と『2号』においてはLV1だと通常攻撃だけではLV4の戦闘員に勝てません


 そんなわけで、当然レベルが低いと怪人にも勝てません



↑ゲバコンドルだぁ!!



 フィールド上のパンチで敵を倒しても経験値は入らず、経験値を得るには敵との戦闘画面にて勝利しなければならないのですが、敵との戦闘画面に入るためには少しコツがいります

 正直どういう基準なのかわかりませんが、敵と接触してもダメージを食らうだけの時と、戦闘画面に入る時とがあります。
 つまり、戦闘をしたくてもただ体力ばかり減ってしまうこともあるのです。
 敵と当たるか当たらないかのところをチョロチョロしてるのがノーダメージで戦闘に上手く入るコツかな。


 また、出現する敵は基本的にランダムです。

 ですから、レベルが低い段階で怪人が出てきてしまうことも有り得るわけですね……。


 何とか敵との戦闘に勝利し、レベルが上がると、敵をふっとばす力と体力や技メーターがアップします。

 敵の怪人などは特殊攻撃などを使ってきますが、レベルがあがると何とか倒せるようになってくるのです。


 しかし、一部一撃必殺を使ってくる敵がいます。

 それが、『イカデビル』と『ガラガンダ』です。



↑例によってイカデビルに変身してくれる死神博士




↑恐怖!イカデビル

 このゲームでは、壁の間際でパワーを上げてふっとばすと、壁を突き抜けて体力に関係なく一撃で相手を葬るという現象が起きます。
 これはライダーたちだけでなく、敵も同様なのですが、『イカデビル』と『ガラガンダ』の特殊攻撃は特にこの一撃技が起きやすいのです。
 で、その問題の特殊攻撃は何なのかというと、









行動不能






 敵の特殊攻撃は全て回避不能です。

 当然この技も例外ではありません。

 この行動不能状態に陥ると、レバガチャしようがボタンを連打しようが振り切れません

 1度壁に叩きつけられると行動不能状態は解けるのですが、この状態でも当然一撃死が有り得ます。

 その時の間合いが悪いと、どんなにレベルが高かろうが運悪く一撃死です。




 もうこれは神に祈るしかないですね。



   第3章 お金の世界


↑次のステージへ

 各ステージ、クリアの際には特定の金額が必要だと書きました。

 金額の条件が見合っているとゲートが開き、無事次のステージへ進むことが出来ます。

 この際、銀行に預けてあるお金以外は消滅しますのでご注意を。



 さて、クリアに必要な額ですが、一体いくら必要なのか?





























 他のサイトでも取り上げていますが、


 このゲームでは最低1,370,000円ほど必要です。
















 あくまで最低です。体力回復や補助アイテムを買おうと思ったらさらに必要になってくるわけです。





 ブロックを壊したり、雑魚と戦闘したりしてもせいぜい落としても10〜5,000円

 しかも、稼いだお金は各ステージのみ有効で、銀行にいくら預けても他のステージには引き継げません。




↑お金はゼロからよ


 つまり、『1号』で稼いだお金を『2号』や『V3』の章で使うことは出来ないということ。

 結構面倒くさいです。



 セーブもパスワードもないのにちまちま稼いでたんじゃキリがない、


 というので、ギャンブルじみたものもあります。

 それがライダールーレットです。



↑魅惑のライダールーレット


 勝てば所持金2倍、負ければ半分、ルールは至って簡単。
 ルーレットが赤いところに止まれば勝ち、それだけです。

 当然運かと思いきや、ちょっとした裏技があります。

 ルーレットが止まる時に2コンのマイクに息を吹きかけると、ルーレットが少し滑ります。
 これで微調整

 まあニューファミコンではマイクがないから出来ないんですけどね(汗)。













 そんなこんなで説明してきましたが、とにかく地道な努力が必要なゲームです。


 各ライダー専用ステージではお助けライダーを仲間にするのにもお金が必要
 ちなみにお助けライダーは結構強い。

 敵を倒すのにもレベルが必要。
 ただ、雑魚ばかり倒していたんじゃレベルが上がるペースが非常に遅いのと、
 『1号』と『2号』に関してはレベルが最高でも彼らだけでは倒せない敵がいる



 これじゃ「1日ゲームは1時間!」とか決められていた子どもの頃なんかにクリアするのは難しいですよね(汗)。


 今でさえそこまで時間かける根気があるかどうか……(汗)。




クリア画面が見たい方はこちら




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