その7 FC版キテレツ大百科
このゲーム、知っている方も多いと思います。小学生の頃、友達が持っていて、みんなで束になってかかったのですが、結局1面すらクリア出来なかったという素晴らしく難易度の高いゲームです。
「キテレツ大百科」といえば、昔の人気アニメ。自分は漫画の方は読んだことがないのですが。
自分は今までファミコンでしかゲームになっていないと思っていたのですが、他にもSFCとGBで発売されているんですね。驚きです。
SFCの方はボードゲームで、GBの方はアクションゲームだそうです。
どちらもやったことがないので是非とも手をつけてみたいものですが。
ストーリーだけまず簡潔に説明しましょう。
自分で作った『夢見鏡』という機械でみんなの夢の中で遊ぼうという少々他人のプライバシーを踏みにじった変態プレイを提案する「キテレツ」。
このゲームの記述では「キテレツたちはみよちゃんをよびにいった。」としか書いてありませんから、ターゲットは「みよちゃん」のみ。変態っぷりを炸裂させている根暗野郎ですが、ここで思わぬ誤算が生じてしまいます。

↑諸悪の根源
キテ家に不法侵入してきた「ブタゴリラ」と「トンガリ」によって『夢見鏡』を発見されてしまいます。
得体の知れない機械を目の前に勇気ある彼らは機械をぶっ壊してしまいました。そしたら機械が暴走し、「キテレツ」たちは夢の世界に閉じ込められてしまったというお話。
ゲームのジャンルはアクション。途中で「キテレツ大百科」を見つけて発明しつつ、進んでいくというゲーム。

↑発明中
操作性の悪さゆえに倦厭されがちなゲームですが、これまたエンディングが気になってしまったのでクリアしてしまいました。
第1章 邪魔な「コロ助」と「みよちゃん」
邪魔なんです、こいつらが。
「コロ助」や「みよちゃん」が大好きな人には本当に悪いとは思うのですが、もうフォロー出来ないくらい邪魔なんです。
ゲーム開始当初、プレイヤーは「キテレツ」のみなんですが、途中助けたりして仲間(邪魔者)が増えていきます。

↑無残な姿の「みよちゃん」

↑「うっ!」って……!?
仲間になったキャラクターはオプションのような感覚で「キテレツ」の後を追っかけてきます。こいつらが「キテレツ」と全く同じ軌跡を通ってついて来ればいいのですが、頻繁にずれが生じます。このずれを上手く修正しないと……、

↑おい、どこ行くんだよ……
という形になり、敢え無くやられてしまいます。さらにやっかいなことにこのオプションにはやられ判定があり、オプションが敵に当たると見事に「キテレツ」がダメージを喰らいます。
どのくらい操作性が悪いかというと、FC版『ミッキーマウス』の『ミニー』より悪い。……相当悪いです。
ここまでヒロインとマスコット的キャラを鬱陶しく感じられるゲームはなかなかないと思う。
だから、ストーリー序盤で起こるこのイベント、

みよちゃんはもらった!
よっしゃあ!!
もう大喜び。
第2章 無駄が多い
何が無駄かというと、主にグラフィック。背景とか敵キャラとか。ゲーム中1回しか出てこない敵キャラとかいるし。ボスとかもそう。何種類か出てくるが、攻撃パターンは同じ。倒し方も同じ。

攻撃パターンも攻略法も一緒ならグラフィックも1パターンにしちゃえばいいじゃない。その方が無駄な容量使わずに済むってもんでしょ。
他にもこんな背景。↓

↑八百八の親父……!?
何かありそうだな、と思うでしょ?
ボスかなぁ、とか喋るのかなぁ、って。
何も起こらないんですよ。
しかもここに辿り着くのに結構苦労するから尚更イベントかなって思うんですよ。いろんなところ調べたりしましたよ。10分くらい待ってみたこともありましたよ。でも結局何もありませんでした。
あと、面をクリアしたり、ライフがゼロになったりすると、なぜか閻魔大王のところに行くんです。

↑地獄?
ライフがゼロになった時は上のようにきつい口調ですが、面クリア時にはとても紳士的な口調でパスワードを教えてくれます。う〜ん、無駄。
第3章 ラストバトル
ラストバトル、近づいていくとブタゴリラが親切に教えてくれます。

↑驚愕の事実
本来ならばここで驚かなければならないのでしょうが……。
ともかく、塔のてっぺんにいる彼らを助け出すために足手まといの「コロ助」を引き連れて苦汁を舐めなければなりません。
そしていよいよラスト……。最後の最後に現れる「キテレツさい」様が「キテレツ」に与えてくれるもの。

えっ、勇気!?

↑この剣みたいのが勇気?
ゆうき!?
そんなものしかくれないのか?
今まで勇気はなかったのか?
様々な疑問を残したままラスボスと決闘です。

↑捨て身でかかれば楽勝
そう、捨て身でかかれば楽勝。
第4章 エンディング
ここからはエンディングの不満点を発散させていくので、自力でエンディングを見たい方は飛ばしてください。
見事「夢見鏡」を倒すと、みんなを助け出し、無事帰宅です。

↑酷い姿の「トンガリ」

↑雲まで変な形に……
ここから座談会みたいな形になるのですが……。

↑おめでとう

↑中心にいるのはなぜか「コロ助」

↑こいつの発明のせいでみんな死ぬところでした

↑一生彼のトラウマになることでしょう

↑お気楽な方です

↑その夢のせいで死にかけてます

↑アルツハイマー

↑なぜはぐらかす!?

↑結果論

↑危険思想なマスコットキャラクター

↑なだめる飼い主

↑殺人未遂です

ぬかすな、ネギ坊主!!

貴様もだっ!

↑調子に乗るネギ坊主

↑何もしてないのに疲れる奴

↑不眠症の日々が続くことでしょう

↑今回の加害者にフォロー

↑今回何も罪のない人物

↑懲りない根暗野郎

↑正論
というわけでクリア。
この後、登場人物紹介とスタッフロールが流れておしまい。

↑ENDナリって……
まあ、予想ついたけどね……。