その12 キョンシーズ2
「キョンシー」がメインのゲームは前回取り上げた『霊幻道士』の他にもう一つありまして、それが今回の『キョンシーズ2』です。
この『キョンシーズ2』の方が「テンテン」ちゃんたちが出てくる『幽幻道士』の流れを汲む作品なわけです。
よって「テンテン」ちゃんももちろん出てきます。
脇役ですが(涙)。
第1章 ゲーム説明
さて、このゲームはどんなゲームかというと、一応アクションRPGという形になっています。しかし、RPG要素は非常に低いです。
ストーリー自体はそんなに深いものではないので、どちらかというとおつかいみたいな感じです。『ケルナグール』みたいな感じかな。あそこまで広くはないですけど。
……『ケルナグール』は分かりますよね? 分からないっすかねぇ……(汗)。

↑前ふり無しに放り出される
ゲームが始まると、いきなり広い町中に放り出されます。何の前ふりもなしに。
一体何をしていいのかも分からぬままに。
不親切甚だしいです。
まあ町の中を歩き回り、いろいろなアイテムを集めてストーリーを進めていくわけです。ストーリーはそんなに長くありませんが、ボスに行くまでがひたすらに長く、そして面倒くさい。そしていろいろと情報が少なすぎる。
街を歩いているとたまに通行人に出くわすのですが、彼らはろくな情報を持っていません。
「おんなのこはよくばりよ」
とか言われても、対応に困るんです。
正直30分もしないうちに飽きてしまいますね。
……そんなこと言わずに(汗)、頑張ってみました。
第2章 戦闘
町の中にいると、昼・夕・夜と時間が過ぎていきます。夜になると、町の中をキョンシーがうろつき、捕まると戦闘になります。

↑迫り来るキョンシー
まあタイミングを合わせて攻撃を繰り出せば楽勝なんですがね。
夜でなくても敵と遭遇することがあります。キョンシーが巣くっていたり、イベントがあったりするわけですが、
この街は、地下がキョンシーの巣窟です。
……なんて恐ろしい街でしょう。

↑昼間でも襲い掛かってきます
主に人間がキョンシーと化していくわけですが、人間以外でもキョンシーになることはあります。原作でも何か動物がキョンシー化した場面があったように記憶しているのですが。
← 犬(?)キョンシー
← 猿(?)キョンシー
← 蝙蝠(?)キョンシー

↑仏具を盗んだ妖怪1
こんなのがたくさん街の地下に溢れているのです。
よくもまあ悠々と暮らしていますよね、この街の人々は。
第3章 僕たち私たちの「テンテン」ちゃん
先ほどこのゲームは「おつかい」的な要素が強いと書きましたが、このことについて簡単に説明します。
このゲームの大きな目的は霊界にいる親玉を倒すことにあります。
……そんなこと微塵もゲーム内で言っていませんでしたが。
で、霊界に行くためにはいくつかのアイテムを集める必要があります。そのために「おつかい」行為をする必要があるわけです。
その他にも、妖怪たちに盗まれた仏具を取り返す、というクエストもありますが、
別に取り返さなくても問題ありません。
いや、冗談でなく。クリアするためには必要ないんです。
仏具は取り返すとお金をもらえるだけであって、そんなに重要ではありません。
……それも何かおかしな話ですけどね(苦笑)。
それよりもゲーム開始時に重要なことがあるのです。

↑in おてら
ゲーム開始時、すぐ近くにあるお寺に入ると、「テンテン」ちゃんがいます。
お寺では宿泊することが出来ます。
が、体力は回復しません。
……何とも不思議なゲームです。
体力を回復するためには、飯屋か病院かホテルに行く、又は携帯できる薬や食料で回復する、のいずれかをしなければなりません。
じゃあ一体お寺に泊まると何が起こるのか?
日付が変わる。
日付が変わるのは、このゲームにおいて結構必要なことなのですが、普通のRPGに慣れている人から見れば不思議な設定ですよね(笑)。
さて、「テンテン」ちゃんは最初に「ケーキと花束が欲しいの」と唐突に意思表示してきました。
とりあえず「ケーキ」と「花束」を買ってくればいいのかと思って、買い物に出かけます。
……どこに何の店があるのか全くもって分からない。
何とか売っている店を見つけ、両方買おうとするが、どうやら装備品以外のアイテムは一つずつしか持てない模様。なので、「ケーキ」と「花束」を別々に渡してみました。
……渡しても渡しても、「花束も欲しいの」とか「ケーキも欲しいの」とか言われてループするんですが……(汗)。
攻略サイトで調べてみると、どうやら一緒に渡さないといけないらしい。道具を複数持ち歩くためには「鞄」が必要のようだ。
……ゲーム内では誰もそんなこと言ってなかったぞ。
ちなみに「ケーキ」と「花束」以外のものを渡すと、キツイ言葉が返ってきます。

「そんなもの、いらないわよ!」
しかも!(ビックリマーク)までつけて
ヽ(`Д´)ノ ウワァーン
こんなの、私の知ってる「テンテン」ちゃんじゃないやいっ!!!!

↑私の知ってる「テンテン」ちゃん
気を取り直して。
「テンテン」に「ケーキ」と「花束」を渡すと「おじいちゃん」に会えるようになります。
「おじいちゃん」に会えるようにしておかないと、このゲームはクリアできないので、確実にこのイベントはこなしておきましょう。
「ケーキ」を買いに行くだの、「花束」を買いに行くだの、「鞄」が必要だの言ってきましたが、一体どこにあるのか、簡単にまとめてみました。

「花束」屋などは2軒ありますが、最初に選択したキャラクター(4人いる)によって店の場所が違うこともあるようです。なので、どちらかに行ってみてください。
誰がどっちに行けばいいとかは割愛。他の攻略サイトさんに載っていますので、そちらの方をご参照下さい(汗)。
……ってか攻略に関することはだいぶ割愛します。
あと、街にある「刀屋」さんは、武器を売っているところです。
武器は「↑+B」ボタンで発動しますが、ほとんど使いません。

でも、リーチが長くなるのと、攻撃力が若干あがるので、あればあったでいいかな、と。
キャラクターにより得意な武器があるようなので、そこらへんを考慮してみるのもいいかも。
第4章 霊界へ行こう!
このゲームの本目的である「霊界にいる親玉を倒す」ためには、まず「霊界門」というアイテムと4つの護符が必要になります。
その護符は敵が持っていたり、道端に落ちていたり、キョンシーと化した八百屋の息子が持っていたりするので、がんばって集めましょう。
ちなみに、八百屋の息子キョンシーは、この街の外にある離れ小島に住んでいます。

↑何でこんなところに……
実は、この街以外にもmapはあったのです。
でも、記載する必要のないくらいに外海は狭いです。
そして、
このイベント以外では外海に行く必要はありません。
まさにこのためだけの外海。
無駄容量です。
そして、外海に行くためには「オール」というアイテムが必要なのです。
まさにこのためだけのアイテム。
あと、霊界に行くためには「特殊霊の服」というものが必要になります。

↑正直間抜け
このグラフィックを見て懐かしいと思った人はキョンシー世代ですね(笑)。
この服は、街の「服屋」で売っているのですが、幸運度が最大の時に「服屋」の裏口から入っていくと、
盗むことが出来ます。
これも街を平和にするためです。
で、無事アイテムを揃えて「おじいちゃん」のところへ行くと、霊界への門を開けてくれます。霊界への入り口は、街の外壁の塔の中に現れます。

↑in 霊界
霊界にいる4匹の中ボスを倒すと、アイテムの「霊界門」が「大霊界門」となって、最後の扉を「おじいちゃん」が開いてくれます。




……どうでもいいことかもしれませんが、
中ボスは全然キョンシーじゃないですよね。
……何だか寂しいな。
基本的にボスたちはそんなに強くありません。攻撃が単調なのと、大体のボスが端でハメられるからです。
← ラスボス手前のボス
こいつもそうですが、

↑最後の化物
ラスボスとて例外ではありません。

↑見るも無残なラストバトル
もうボスがキョンシーでないことは諦めましたが、ボスの屁たれっぷりにゲンナリです。
ダメージがでかいだけ。
ここに辿り着くまでの雑魚敵の方が面倒くさかったんじゃないかってくらい。
で、こいつを倒すとゲームクリア、……なんですが。

↑おじいちゃんがいいました
えっ?

……これを全員分繰り返せ、と?
私は「いくじなし」で結構です。
何だかんだでクリアしてしまった。
真のエンディングを見たいかたはこちら