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「念 写」 三田光一(1885〜1943)が月の裏側を念写(1931/06/24)したのが有名ですが、本当に撮れるんですか?という素朴な疑問。 「心霊写真」と念写は違うのか同じなのか?これも素朴な疑問。 心霊写真が結局、波動の転写の一つではないかと考えると、念写も基本的に同じ事になる。 いかなる形でも他人の念が転写されると心霊写真で、自分の念が転写されると念写ということだろうか? 月の裏側の念写の特徴は、千里眼と組み合わせて存在しないものを撮影したところにあります。 つまり、例えば自由の女神とか、東京タワーを念写しても既存のデータを紛れ込ましたすり替えトリックという疑念が付いて回りますが、当時、誰も見たことのない月の裏側の写真はその疑念が存在しえないということです。 幸か不幸か、まさにそれゆえに本当の月の裏側かどうかが確認できないという二律背反を抱え込むのではありますが・・・。 結局、月の裏側の念写の妥当性の検証は、1959年にソ連のルナ3号が始めて月の裏側の撮影に成功するまで待つことになります。 結論から言うと、関係者が主張するほど驚異的な一致をみるとまではいかず、月のようなものが写っただけで・・・まあ、それだけでも本当の念写なら良しじゃございませんこと? まあ、その後の三田光一は、鹿児島県錦江湾に沈没している琉球の朝貢船を透視してみせたのですが、そこから引き上げられた金の延べ棒を押収して調べたところ、鉛に金メッキという典型的な偽物と判明、しかも自作自演であることまでばれてしまいます。 この鉛に金のメッキというのは、現在でもおこなわれているのですが、比重が異なるため、延べ棒の場合は中を中空にしたりする工夫が必要だそうです。 それはともかく、この琉球朝貢船事件が致命傷となり、福来博士を辞めさせる口実が公式に揃ってしまいました。 もっとも、米国、英国、仏蘭西、ソ連、中国・・・といった大国が国家機関で公式に超能力研究をしているということから、日本でも防衛庁などで細々と研究が行われてはいるようですが・・・。 福来博士の実験が再度脚光を浴びたのは、やはりユリゲラーであり、清田益章ということになるのですが、全国紙の一面を飾らなかったものの、清田益章は2002年にバリ(花の都のパリではない)に家族で半分移住してしまいました。 清田益章のスプーン曲げや念写には、さまざまな疑惑があり、残念ながらTVで公開された超能力事象を100%信用する事はできないのですが、その生き方は100%信じて良いと思います。 清田益章の行動を見ていると、いわゆる一定以上の水準の超能力者が今後の日本で一般人に混じって生活することは事実上不可能になってきていると思われます。 たぶん、清田益章に限らず多少なりともシックスセンスのある人は、次第に日本から海外に生活の場所をシフトしていく時代になってきているのではないかと理論的に考察することがあるのですが、まあ私は念写なんてできませんしねえ? * 参考:清田益章のホームページ:http://www.xeneph.com (2002/06/24) |