2GMエンジン解体メンテナンス
故障のための修理ではなく、アイドリングと中速域で振動やハウリングが気になるため、暇つぶしに分解し点検と調整を行ったものです。・・・
TAKAI30ヨットのエンジンは船内キャビンの中央部にあり、箱形カバーを取り除くとエンジン全周でメンテナンスが容易です。

キャビン内の中央に据え付けられており、テーブル兼用カバーが周囲を覆っている。
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ヘッド等を取り外した状態。
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カーボンが固着している
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2度、細目の仕上げ用コンバンドで摺り合わせし磨きあがった状態。
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摺り合わせ状態の確認。
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すり減ったピストンリングが隙間が1ミリ近くまで広がり、外周面の角は手が切れるくらい直角になるまで摩耗していました。
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これでは、シリンダ面を削り取るようになるので交換することにした。分解点検して正解でした!。
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ほぼ組み付けが終わって塗装前のエンジン右側面。 |
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組み立て終了、周辺部材を接続してオイルを注油。エンジン始動しアイドリング調整すると、
分解前のアンバランスな回転と金属音が ウソの様に直りました。
(燃焼室のカーボンやタペット面の気密性、ピストンリング隙間などトータルで影響していたものと思われる)
低速回転でも中高速域でもバランスよく回転するようになり、
しかも、気のせいかエンジン音までしずかになり心地よく聞こえるのは手前味噌か??